2015年12月8日 気が付けば師走 やばくない?
バタバタのうちに、気が付けば坊さんや先生が走る12月。
焦りまくった玉ねぎの植え付けも、今日最終の植え付け準備を終えて、
次の木曜の植え付けで
なんとか終われそう。今年も、機械製作は間に合わず、人力の植え付け。
でも、機械製作も相当いいとこまで来たんで、3月のジャガイモには間に合いそう。
みんな!もうすぐ楽になるからもうひと踏ん張りがんばろうね。と、
なんど発破を掛けたことだろう
「本当にできるんすか?」と揶揄されてきた、マルチ植え付け君PART2。
マラソンでいえば、スタジアムに入って、最終コーナーを曲がって直線に
かかったあたり。
ゴールテープは目の前です。(だと思ってる いや願ってる いや切望している)
僕は、農業の活性化のカギは機械化しかないと思っている。
少ない人で、売り上げを上げる。
もちろん、集約大規模農業は、それなりに機械化が進んでいるが、小規模であっても
必要不可欠なのである。
それも、人をアシストする機械。いや、ロボットに近いものが必要なのだ
元来、農業は人間に、きつい姿勢を長時間強いる。背中の曲がったおばーちゃんの姿勢は
農作業時は最適な姿勢になってしまう。
こうした辛さからの解放。これさえ成り立てば、元来、土いじりは好きという人は多いから
まだまだ、1次産業に人を呼び戻せると思っている。
かご一杯のリンゴを、人間がひょいと持てたり、大量の苗の植え付けが一人でこなせたり
重いジャガイモの収穫が、70歳越えのおばあちゃんでやり切れる
こんなことが可能になれば、2%をきってきた農業人口でも太刀打ちできるようになるし
今後ますます問題になってくる、シルバーエイジの再就職先にもパワー不足や体力不足
を考えなくてよくなるので、うってつけである。
この話をすると、大抵機械を導入したって元なんてとれないといわれます。
J○や大手スーパーに買いたたかれ、作れないから少ない販売量という
ことをベースにしていては、いつまでたっても変わりません。
人手をかけずに、多くを作り、皆さんが最終的に買う値段が農家に入る。
このことができれば、収入はすぐに5-6倍になります。
そうなれば、機械の導入メリットは計り知れないと思うのですが
ま、実際に僕らが手本を示すしかないと思っているんですけどね。
生き生きした農家が増えれば、若者にも農業が魅力的に見え、
若者の最初の就職先に選択してもらえる。
悪い話ではないはずなのだ。なーんてことを夢見つつ、多忙な現実と戦っています
話をお野菜に
今、小島農園は、ブロッコリーにぶち抜かれているカリフラワーの復権をと考えています。
平成22年調査によると、
ブロッコリーは全国で129,200トン生産され、その上大量に輸入もされているのに対して、
カリフラワーは22,500トンと、その2割にも満たない
僕は、基本、冬野菜は冷蔵庫に入れるべきではないと思っているし、マルシェでも伝えて
います。
ブロッコリーは、収穫直後から冷蔵状態を維持し続けないと、すぐ黄化します
それに比べて、カリフラワーは常温保存も可能なのです。
冷蔵技術の発達に伴い、アメリカではガンに効くとうたわれ、緑黄色野菜のブロッコリー
が一気に立場を逆転して、食卓に広まりました。
冷蔵庫に入れない野菜!以外にも、小島農園がおすすめする野菜に共通しているのが
「生食できる野菜!」です
野菜は、本来生食ができるというのが、大前提であります
ブロッコリーも小島農園のは、できないことはないですが、やや青臭い。
「そんなん、カリフラワーかて無理やろ!」
フフフ。あまーーい!
薄くスライスして、食べてみてください!
(僕は、辛子マヨネーズにつけてそのままたべます)
「なに、このシャキシャキした食感!」となり、甘みもありうまいのです。
あと、蒸してアツアツを食べるのもおすすめです。昔の輸入野菜を食べたが故に
野菜嫌いになった人も多いかと思います。グリンピースしかり、カリフラワーしかり
でも、今どきのカリフラワーは実に甘くて、うまいのである。
いずれにせよ。昔のお母さんみたいにクタンくタンに茹でるのをさけ
さっと茹でるのが秘訣
この時期、特に、冬の寒さが甘味をあげるのだ
このおいしいカリフラワーを3色お届けしてますが、そのうちの紫カリフラワーは
ブロッコリーと同じ感じです 花蕾が柔らかく、1分30秒も塩ゆですると
きれいな青に(写真参照)紫残したければ、20秒ほどの塩茹でか蒸
もしくは、生食。
また、カリフラワーの復権を強烈にバックアップするのが、「ロマネスコ」です
フラクタルな形状はなんとも魅力的で、味は完全にブロッコリーを凌駕します
食べ方はブロッコリーと同じでよいです。
カリフラワーの復権は、ロマネスコにかかっているのかもしれません
ぜひお試しあれ

カリフラワー。ブロッコリー、ロマネスコ
before after 1:30
明日木曜は、津市マルシェ、土曜は甚目寺と大曽根朝市、日曜日はフラリエマルシェ
です
では、週末メニューです。
野菜編
白菜280円 ブロッコリー250円 カリフラワー(白オレンジ紫) 250円~
チーマディラーパ(イタリアン菜花) 200円
京人参 240円
サイパンレモン 120~ ゆず 50~
葉物160円(ルッコラ、スイスチャード、チマサンチュ,壬生菜、水菜)
三太郎大根200円 聖護院大根200円~
聖護院かぶ250円 日野菜 100円
赤カブ100円 生姜240円 里いも280円 親芋50円
長ねぎ 200円
やまのいも(200円/100g) 安納芋 240円
煎り落花生 400円/650円
エビスかぼちゃ 350円~
加工品編
紫蘇ジュース 500円
黒豆茶(100,200g)500,900円 茶豆茶(100,200g)300、500円
生姜パウダー500円 1000円 2000円
赤唐辛子 200
お米(新米)
コシヒカリ 天日干し 1800円/2kg 800円/1kg(5kg以上)
コシヒカリ 機械乾燥 1600円/2kg 700円/1kg(5kg以上)
風さやか 機械乾燥 1400円/2kg 600円/1kg(5kg以上)
以下天然酵母パン
BAQET 280円 カボチャ食パン500円 カンパーニュ(1個、1/4個)1000、350
シナモンレーズンロール 200円 トマトマバンズ200円
ラスク(プレーン)150円 クルミ食パン 1000円
焦りまくった玉ねぎの植え付けも、今日最終の植え付け準備を終えて、
次の木曜の植え付けで
なんとか終われそう。今年も、機械製作は間に合わず、人力の植え付け。
でも、機械製作も相当いいとこまで来たんで、3月のジャガイモには間に合いそう。
みんな!もうすぐ楽になるからもうひと踏ん張りがんばろうね。と、
なんど発破を掛けたことだろう
「本当にできるんすか?」と揶揄されてきた、マルチ植え付け君PART2。
マラソンでいえば、スタジアムに入って、最終コーナーを曲がって直線に
かかったあたり。
ゴールテープは目の前です。(だと思ってる いや願ってる いや切望している)
僕は、農業の活性化のカギは機械化しかないと思っている。
少ない人で、売り上げを上げる。
もちろん、集約大規模農業は、それなりに機械化が進んでいるが、小規模であっても
必要不可欠なのである。
それも、人をアシストする機械。いや、ロボットに近いものが必要なのだ
元来、農業は人間に、きつい姿勢を長時間強いる。背中の曲がったおばーちゃんの姿勢は
農作業時は最適な姿勢になってしまう。
こうした辛さからの解放。これさえ成り立てば、元来、土いじりは好きという人は多いから
まだまだ、1次産業に人を呼び戻せると思っている。
かご一杯のリンゴを、人間がひょいと持てたり、大量の苗の植え付けが一人でこなせたり
重いジャガイモの収穫が、70歳越えのおばあちゃんでやり切れる
こんなことが可能になれば、2%をきってきた農業人口でも太刀打ちできるようになるし
今後ますます問題になってくる、シルバーエイジの再就職先にもパワー不足や体力不足
を考えなくてよくなるので、うってつけである。
この話をすると、大抵機械を導入したって元なんてとれないといわれます。
J○や大手スーパーに買いたたかれ、作れないから少ない販売量という
ことをベースにしていては、いつまでたっても変わりません。
人手をかけずに、多くを作り、皆さんが最終的に買う値段が農家に入る。
このことができれば、収入はすぐに5-6倍になります。
そうなれば、機械の導入メリットは計り知れないと思うのですが
ま、実際に僕らが手本を示すしかないと思っているんですけどね。
生き生きした農家が増えれば、若者にも農業が魅力的に見え、
若者の最初の就職先に選択してもらえる。
悪い話ではないはずなのだ。なーんてことを夢見つつ、多忙な現実と戦っています
話をお野菜に
今、小島農園は、ブロッコリーにぶち抜かれているカリフラワーの復権をと考えています。
平成22年調査によると、
ブロッコリーは全国で129,200トン生産され、その上大量に輸入もされているのに対して、
カリフラワーは22,500トンと、その2割にも満たない
僕は、基本、冬野菜は冷蔵庫に入れるべきではないと思っているし、マルシェでも伝えて
います。
ブロッコリーは、収穫直後から冷蔵状態を維持し続けないと、すぐ黄化します
それに比べて、カリフラワーは常温保存も可能なのです。
冷蔵技術の発達に伴い、アメリカではガンに効くとうたわれ、緑黄色野菜のブロッコリー
が一気に立場を逆転して、食卓に広まりました。
冷蔵庫に入れない野菜!以外にも、小島農園がおすすめする野菜に共通しているのが
「生食できる野菜!」です
野菜は、本来生食ができるというのが、大前提であります
ブロッコリーも小島農園のは、できないことはないですが、やや青臭い。
「そんなん、カリフラワーかて無理やろ!」
フフフ。あまーーい!
薄くスライスして、食べてみてください!
(僕は、辛子マヨネーズにつけてそのままたべます)
「なに、このシャキシャキした食感!」となり、甘みもありうまいのです。
あと、蒸してアツアツを食べるのもおすすめです。昔の輸入野菜を食べたが故に
野菜嫌いになった人も多いかと思います。グリンピースしかり、カリフラワーしかり
でも、今どきのカリフラワーは実に甘くて、うまいのである。
いずれにせよ。昔のお母さんみたいにクタンくタンに茹でるのをさけ
さっと茹でるのが秘訣
この時期、特に、冬の寒さが甘味をあげるのだ
このおいしいカリフラワーを3色お届けしてますが、そのうちの紫カリフラワーは
ブロッコリーと同じ感じです 花蕾が柔らかく、1分30秒も塩ゆですると
きれいな青に(写真参照)紫残したければ、20秒ほどの塩茹でか蒸
もしくは、生食。
また、カリフラワーの復権を強烈にバックアップするのが、「ロマネスコ」です
フラクタルな形状はなんとも魅力的で、味は完全にブロッコリーを凌駕します
食べ方はブロッコリーと同じでよいです。
カリフラワーの復権は、ロマネスコにかかっているのかもしれません
ぜひお試しあれ

カリフラワー。ブロッコリー、ロマネスコ


before after 1:30
明日木曜は、津市マルシェ、土曜は甚目寺と大曽根朝市、日曜日はフラリエマルシェ
です
では、週末メニューです。
野菜編
白菜280円 ブロッコリー250円 カリフラワー(白オレンジ紫) 250円~
チーマディラーパ(イタリアン菜花) 200円
京人参 240円
サイパンレモン 120~ ゆず 50~
葉物160円(ルッコラ、スイスチャード、チマサンチュ,壬生菜、水菜)
三太郎大根200円 聖護院大根200円~
聖護院かぶ250円 日野菜 100円
赤カブ100円 生姜240円 里いも280円 親芋50円
長ねぎ 200円
やまのいも(200円/100g) 安納芋 240円
煎り落花生 400円/650円
エビスかぼちゃ 350円~
加工品編
紫蘇ジュース 500円
黒豆茶(100,200g)500,900円 茶豆茶(100,200g)300、500円
生姜パウダー500円 1000円 2000円
赤唐辛子 200
お米(新米)
コシヒカリ 天日干し 1800円/2kg 800円/1kg(5kg以上)
コシヒカリ 機械乾燥 1600円/2kg 700円/1kg(5kg以上)
風さやか 機械乾燥 1400円/2kg 600円/1kg(5kg以上)
以下天然酵母パン
BAQET 280円 カボチャ食パン500円 カンパーニュ(1個、1/4個)1000、350
シナモンレーズンロール 200円 トマトマバンズ200円
ラスク(プレーン)150円 クルミ食パン 1000円
スポンサーサイト